サイバーとサバ(8月26日「読売新聞」より)

 本日の読売新聞の1面に、二つの気になる記事が出ていたので、簡単にまとめておきます。

アメリカの潜在的敵対者たちは、かなり前からアメリカの電力網にマルチウェア(悪意あるプログラム)を埋め込んでいるので、突然広範囲にわたる停電が発生して経済が混乱し、大参事が起きて人命が失われる事態がいつ起きても不思議ではない。(国際政治学ジョセフ・ナイ氏「地球を読む 露のサイバー攻撃」より)
②近年人気が上昇してきたサバ缶は、缶詰の王者ツナ缶をも抜き去って品薄になり、増産に追われる大手メーカーが、原料価格の高騰を理由に9月の出荷分から約1割の値上げを行う。(「編集後記」より)

 当然①の方が深刻な内容ですが、①で懸念されているような事態になった時こそサバ缶が必要なので、関連のある問題だと思います。(こじつけですねm(__)m)