悲劇のヒロイン(その3)『瀬戸内少年野球団』

 1984(昭和59)年の映画。主演の夏目雅子さんが27歳でお亡くなりになったのも悲劇ですが、映画の中では、武女(むめ)さんの悲劇が際立っていました。戦争犯罪人とされた父親が処刑された後、小6(?)の女の子でありながら少年野球チームに入り、アメリカチームと対戦する・・・、パソコンで打っているだけで涙が出てしまいます(´;ω;`)
彼女が東京(?)の親戚に引き取られる船を見送りながら、同級生の少年が歌った「帰り舟」は、名曲です。(記憶があいまいなので、間違っているかも。もし間違っていたら、ごめんなさいm(__)m)
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