標本が本物!(12月29日「朝日新聞」)

 昨日の朝日新聞の記事で、一番印象に残ったのが、「模型のはずが本物の頭蓋骨 各地の学校に」というタイトルの記事。鹿児島・大分・福井の三つの県の高校で見つかったとのこと。そのうち、鹿児島と大分は「恐怖を感じる生徒がいるかもしれない」ということで自治体が火葬したらしいのですが、福井の3県立高校では、生物室で見つかった頭蓋骨をそのまま保管しているとのこと。なお、本物とわかったきっかけは、鹿児島県立甲南高校の美術室ですが、疑問を持った美術の担当教諭が教頭に相談し、県警の鑑定によって人骨と判明したとのことです。さすが美術の先生ですね。