読売新聞の余裕?

 本日の読売新聞書評欄を見て、ちょっとビックリ。『芝園団地に住んでいます』という本が紹介されていたのですが、著者の大島隆氏は、なんとライバル紙であるはずの、朝日新聞の政治部次長とのこと。読売はもはや朝日をライバルとも思っていないという余裕でしょうか?ちなみにこの本に書かれている芝園団地は、住民約5,000人のうち、半分弱は高齢化が進む日本人、半分強は外国人とのこと。「芝園団地は世界のいまであり、日本の近未来でもある。」というフレーズも印象に残りました。1,600円ということで、買う気はありませんが、図書館にあったら借りようと思います。