段ボール危機!?(10月31日「日本経済新聞」)

 本日の日本経済新聞の第2面「真相深層」というコーナーに、段ボール危機のことが書かれていました。(以下、抜粋)

 米中貿易摩擦の余波で、国内で段ボールが不足する懸念が広がっている。最大生産国の中国が段ボールの原料となる古紙の調達先を米国から日本に変え「爆買い」したためだ。日本での古紙流通量が減り、一部で欠品も出始めた。ハイペースな輸出が続くなか、需要期の冬場に段ボールが不足し物流が混乱する事態が現実味を帯び始めた。(抜粋、終わり)

 米中の摩擦って、軍事的な危険性だけでなく、思いがけないところにも影響しているのですね。近い将来、段ボール製の家を新築することを、選択肢の一つに入れていた私としては、ショッキングな話です。