女性のおしゃべりは相手へのサービス!? 『鈍感な男 理不尽な女』

 ある女性に一つのことだけ聞いたつもりなのに、関係あるような、ないような、あらゆる話が続いて、うんざりしてしまったことが、何回かあります。このような現象について、『鈍感な男 理不尽な女』の著者である黒川さんは、次のように書いています。(以下、抜粋)

 共感を大切にする女性にとって、とりとめのないおしゃべりは、好意を感じる相手に対する「サービス」でもあるのだ。
 そう、妻や彼女があなたの顔を見るなり今日の出来事を話し始めるのは、あなたが大好きで、喜ばせたいと思っている証拠。(中略)
 ここで男性諸氏に、ひとつだけ朗報を。
「あ~、そうなんだ。それはつらいよね」と親身(風)にあいづちを打ちつつ、気持ちよく話を聞いてあげると、女の話は最短で終わるというデータがある。(抜粋、終わり)

 「あ~、そうだったんだ。それはつらかったよね。」(今さら遅いですが、過去のうんざりした会話を思い出し、その時の、相手の女性につぶやいてみました。)