離婚で早死に!? 『カサンドラ症候群』(角川新書)

 昨日は、元親方の離婚が話題になっていましたが、『カサンドラ症候群』に、ショッキングなことが書かれていました。(以下、抜粋)

 少し前までは、オスというのは浮気性の動物で、できるだけ多くのメスとセックスしようとし、そうすることが自分の遺伝子を残すのに有利なのだという理論が、堂々とまかり通っていたが、どうやらその理論は単純すぎたようだ。最近の研究では、少なくとも人間の男性は、特定のパートナーに対する愛着から、むしろ恩恵を受けていることが裏付けられている。実際のところ、離婚によってパートナーを失った男性は、女性よりも深刻な影響を受け、平均して十年寿命が短くなるという結果は、愛情の維持は、男性にとってこそメリットがあると言えるかもしれないのだ。(抜粋、終わり)

 離婚すると早死にするのは、ついハメをはずして遊びすぎてしまうからではないのかな?という気もしますが・・・。元親方にも、このことをお知らせして、少しでも早く再婚相手を見つけていただきたいものです。