2019-03-12から1日間の記事一覧

シンクロニシティ?(意味のある偶然の一致?)

毎週の恒例で、本日も市立図書館に行き、数冊の本を借りてきたのですが、そのうちの2冊が、『タンタルス』(内田百閒集成11)と『常識的で何か問題でも?』(内田樹)。自宅に持ち帰って確認してみると、『タンタルス』の解説を内田樹先生が書いていらっし…

『ユダヤ人とユダヤ教』(岩波新書)

専門用語が多く、いちいち意味を確認せず、何とか通読しただけなので、半分以下しか理解できていません。(以下、抜粋) 近代以前のユダヤ人は、国家の保護を当てにできない寄る辺なき存在であった。しかし、西欧で近代国家が建設され、市民権を得たユダヤ人は…

『「地方ならお金がなくても幸せでしょ」とか言うな!』(朝日新書)

ユニークなタイトルの本(サブタイトルは、「日本を蝕む『おしつけ地方論』」)ですが、目からウロコの一冊でした。(以下、抜粋) おしつけ地方論に抗することは、グローバライゼーションという現実から目を背ける妄想を打ち砕くことである。大都市にある格…

突然の再会(個人的なことですがm(__)m)

3月10日(日)の14時ごろ、一人の来客がありました。渡された名刺を見てみると、17年前に卒業し、それ以来会っていなかった(はずの)教え子でした。彼によると、たまたま仕事の関係で近所の家に来て、私の家の前を通りかかり、表札で私の家だと知ったので、…