平松洋子さんの「食」に関するエッセイ集『鰻にでもする?』。洋子姐さんの見事なオヤジっぷりが表現されています。たとえば、・・・(以下、いい加減なまとめ)
①骨付きの肉は両手で持って、かぶりつくのがおいしい食べ方。(「ハーモニカ」というそうです。なるほど。)
③串カツ、焼き鳥などの串は、はずさずに食べるべきと主張する。(まとめ、終わり)
他にもいろいろありますが、特に②に関して、感動的(?)な部分を抜粋しておきます。(以下、抜粋)
散歩に出かけるとき、バッグのなかに
カップ酒一個忍ばせることがある。肉屋の軒先で買った揚げたてのコロッケをつまみながら、秋の空を見上げて公園のベンチで
カップ酒。ああ、こたえられません。(抜粋、終わり)
洋子姐さん、私も見習いたいと思いますm(__)m